実施報告【新春招福ウォーク2026】秀吉の栄華をたどる初歩き 〜京都東山・太閤旧跡めぐり

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豊国神社本殿

2026年1月3日・4日の2日間にわたり、「新春招福ウォーク2026 秀吉の栄華をたどる初歩き〜京都東山・太閤旧跡めぐり〜」を開催しました。
両日あわせて計10名の方にご参加いただき、穏やかな新春の東山を歩きながら、豊臣秀吉ゆかりの地を巡りました。

今回のまち歩きでは、方広寺や豊国神社といった太閤ゆかりの社寺だけにとどまらず、京都国立博物館周辺や三十三間堂を含む一帯を広く歩き、江戸時代から明治にかけての東山エリアの変遷を立体的に読み解きました。
現在は一見すると小規模に見える方広寺や豊国神社も、時代ごとの政治状況や宗教政策の影響を受けながら、その姿と役割を大きく変えてきたことを、現地で確認していきました。

また、話題は京都の大仏にとどまらず、奈良の大仏との比較にも及び、両者の造立・再建の歴史や、その背景にある権力構造・信仰のあり方の相関関係についても解説しました。
「なぜ京都に大仏が必要とされたのか」「奈良の大仏とどのような関係にあったのか」といった点を、場所と時代を行き来しながら考える時間となりました。

新年の初歩きにふさわしく、単なる史跡巡りではなく、「都市としての京都がどのように記憶を更新してきたのか」を少しでも感じ取っていただける2日間になっていれば嬉しく思います。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

今後も、歴史の現場を歩きながら読み解く「時空を超えた歴史散歩」を継続してまいります。
引き続きどうぞご期待ください。

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